事務所を移転して1年が経ったが、いざ通ってみれば自宅とかなり近いことが分かった。直接むすぶ交通機関がないためにピンとこなかったが、歩けば30分強で到着するいーい運動量。ところが、歩き続けるうちに左足のかかとが痛くなってきて、膝や腰は痛くないのに、ちぎれるような激痛に襲われる日が増えてきた。さらにうちでは猫のトイレに木のチップを使っていて、こぼれた粒をそうとは知らずに全体重で踏むと、足ツボマッサージよりも痛い。それを激痛中のかかとで踏んだ日にゃもんどりうって倒れ込み、涙と共にしばし絶句・・・。
しかも、足の痛みがひどくなってバス通勤を増やした折に、ネット検索で見つけて毎週通うことになったのがここ最近紹介している「シェア畑」。これがまた自宅から電車で30分弱、徒歩40分の生活圏内にあり「あぁ自転車があればなぁ~」と思うことが増えていった。

実はもう10年は自転車に乗っていないから、乗りこなす自信がない。引っ越してきたきり一度もおろしていない、マイ放置自転車の存在も後ろめたい。修理して乗るか、新しく買うか、いやどうせ買うなら電動アシスト付きがいいか。。。などと考えあぐねた結果、ママチャリよりはかっこいいけれど、素人が街乗りに楽しめるようなマウンテンバイクをセールでみつけ、勇気を出して購入してしまった。

ところが、付けてもらった自転車のカゴにピッタリ入るバッグが無い。リュックだと高さがあって、ハンドルに取り付けたライトが道を照らせない。困ったので、自転車ライド(?)を趣味にしていて、かつ、本格的なお仲間がたくさんいる友人に「ちょっと乗り降りするときに財布や携帯を入れて持ち歩ける、自転車かご用のバッグはどこかに売ってない?」と相談してみたところ、お祝い(?)にと「新自転車カゴ専用マイバッグ」をプレゼントしてもらえることに!
そう、これ、なんとお手製なのです~!!いいでしょう~!?!?

オーダーメイドだからサイズもぴったり。

彼女は、小物から自分の洋服まで生地を買って縫い上げるほどチクチクお針仕事が好きな人で、つねづね羨ましいと思っていた。最近は自分で作ったものを販売する人も少なくないんだし、センスもあるんだから、いろいろアイデア出すから作って売ったらどう?とクドクドと提言していた。

私といえばオンリーワンの気に入った工芸品などを買うのは好きだけれど、雑貨は身の回りから減る一方。タブレットやスマホもApple派ではないため、カバーやケースに凝る楽しみも殆どない。子供のころ家庭科の宿題で手提げを縫っていったら「仮縫いで提出したのは誰ですか!!」と怒られ、泣く泣く和・洋裁をこなす母に代行してもらうほどの不器用自慢。なので昔から器用な人が本当に羨ましかった。

「生地が地厚なので、縫うのが大変だったけど」とかいいながら、バッグと、共柄のバッグインバッグ、お箸入れ、手提げ、花粉症に必携のティッシュカバーなどなど。まるで福袋のように、たくさん作って詰め込んできてくれた。とにかくかわいい。
本人曰く「端切れでちゃちゃっと縫える」らしい。ちゃちゃっと、の度合いが、私の価値観とは相当異なるに違いない。けれど、うれしい。

中味が丸見えにならないようバッグインバッグも作ってくれた

これなら買ってでもほしい!という方はご紹介しますので、ぜひご連絡くださいね~。