更年期のせいなのか、謎の体調不良が続くこの数年。なかでも、どうやっても解決しないのが「奥歯の噛み合わせ」。
グッと力を入れて噛むと、右の奥歯が上下に当たるとズルっと滑る感じがあるんだよね。だから急に食いしばれない。それと噛み合わない違和感が噛んだ時の痛みに感じて、食事中はいつも微妙にツライのと、すごーく慎重に口を動かさないとズレた勢いで口の中を噛んでしまう。
2023年には歯医者に通って相談したけれども、歯科口腔的には違和感につながりそうな問題が見つからないとのこと。
これ以上やるとしたら学術研究に使うような手順で骨格の型を取り、本当に上下があってないのかを外から調べるしか手がない、とため息交じりに言われてしまい、日常の違和感が改善しないのならガクジュツも意味がないと断念。
ヒトは「噛んで食べる」といっても単なる上下運動ではなく実際は奥歯ですりつぶす回転運動だそうで、そのぶん歯や歯茎には柔らかい可動域があるのが普通で、そこに違和感を感じる人をあまり見たことがないんだよね、とのことで。
ところがこれ、時折治っちゃうのよね。年に2~3回やってきては、1か月ぐらい不調が続き、アレっ?と思うと治ってる。
謎だよ。
指のこわばりとかがあるのだから、アゴのこわばりがあるのもまぁ更年期なのかな、と思うことにした。
横を向いて寝るせいなのかなぁ。
ただでさえ口内炎ができやすいので、ビタミンBが欠かせない日々。しかもこうして唇をよく噛むので生傷も多く、出先で血まみれってのもよくあり、口内炎の塗り薬も効かなくなった。
最近ではさらに、疲れてくると口の中が痛くなる。「痛い」ってどういうこと?なんて聞かれるんだけど、もう「粘膜が痛いの」としか説明できない。
困り果てて風邪のついでに近所のかかりつけ医へ口内炎の相談してみたら、体内の粘膜という意味では同じだからと、なんと胃の粘膜を修復する薬を処方された。これがすごくいい!口内炎でお悩みのかた、ぜひお薦めします。
さらに歯磨きを電動ハブラシだけでなく手みがきの二刀流にしています。そして仕上げにアルコールフリーの洗口液。なんでも強刺激・ドライにしないでほしいわ~。ピュオーラにお世話になってます。