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今年も年初から年度末に向けて強烈な忙しさだったうえに、3月には震災が起こり「私が守るべきもの」にくっきりとした優先順位をつけさせられた春でした。
余震もまだ多く落ち着かない頃、4社コンペの受注が決まって新しいご縁が出来ました。そのお客様とともに盛りだくさんの課題を抱えながら節電の夏に突入し、気が付けばお盆も過ぎ、暦は初秋。

東京湾の黄金鯵と呼ばれる金ぴかのアジが大漁

 

9月の三連休で、本年初の船釣りに出かけてきました。9月はまだ暑かったせいか、念願の鯖は入ってきていませんでしたが、鯵の型は40センチ強。あっというまに50尾を釣り上げ、半分以上はBIGサイズだったので、大漁の喜びと消費方法の悩みに身もだえしながら帰宅しました。なんたって釣り上げてみないことには釣果はわからないから...。おすそ分けの「予約」もできないし、みんな取りに来てくれるわけじゃないしねー、、

左:体長40センチ!中:40センチ級がわさわさ。右:ワタ出し後。

 

この日は東京湾の金ぴかアジが大漁でした。お日柄もよく、40センチ級がゾロゾロ。でも釣りはたくさん釣れると嬉しい反面、夕方帰宅してからすぐ食べ方に合わせた「魚おろし祭」が始まりけっこうツライ。慣れると手際よくなってくるけど、やはり下手だから、どうしてもエラが切れてしまうのよね。
で、今回は友人を呼んで鯵パーティを開催!!

左:皮をはいだのはお刺身用。中:酢じめの前に塩で30分 右:酢で〆ると変色します

 

内臓を取り出す「ワタだし」のプロセスは写真に撮ったもののPCで見てみると予想以上にスプラッターな世界・・・掲載は止めました。
ぜいごをとり身と骨の三枚におろし、塩して30分。これで臭みが出ていき、お刺身用はここまで。
その後酢でさらに30分。これを30分×2回で「サンサン締め」と呼んでます。酢じめ後は骨も抜きすいです。今回は自己流ですけど〆あじを巻きすで棒寿司にします。

左:甘雨(かんう)。中:左が3・3じめ、右が半日じめ。右:〆鯵を酢飯で棒寿司に

 

先日言われて気づいたのですが、どうやら私は仕事を大義名分に振りかざし「夫にロクな食事をさせていない女」だと外部の仕事仲間に思われているようす!
汚名返上に今回は釣った写真だけでなく、捌いて料理にするところをアップします!と思いきや。
いざ調理を始めると、手が忙しくてカメラを持ち忘れてしまってどんどん進む。いつものことながら、肝心の仕上がり料理写真がほとんどありません。ですから今回はお招きした友人「吉ちゃん」の撮影写真で発表です!

左:塩焼き 中:秋味(鮭)を塩麹漬けに 右:鯵の出汁茶漬けは漁師料理

 

見た目はともかく我が家の魚グリルは美味しく焼けるのがありがたい。片面だから、ひっくり返さなきゃいけないけど。。ついでに北海道から届いたシャケも焼いてふるまう。
こうして、釣って、調理して、食べて、呑む。。。
この面白さ、ほんと止められません。

参考:
甘雨(かんう)| 純米酒株式会社 越後酒造場(新潟県)

 

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