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土の上に転がした、収穫済み芽キャベツ
土の上に転がした、収穫済み芽キャベツ

毎週コツコツと畑に通っているうちに冬も終わり季候は春に。冬といえどもやることはあって、毎回夫婦で2時間は畑にいる。

秋に仕込んだのは、ビーツ、カブ、べか菜(ミニ白菜とも)、ラデイッシュ、カラーにんじん、ルッコラ、リーフレタス、芽キャベツ、茎ブロッコリー(スティックセニョールとも)、のらぼう菜(菜花の親戚)、いちご、スナップエンドウ、春菊、などなど。
うまくいったものもあれは、失敗したものも。

三太郎ダイコン
三太郎ダイコン。しろくてカワイイ

 

野菜は採れ始めると続く。我が家だけの盛りシーズンインは毎週そればっかり食べ続けること。でもなかには9月に植え2月の終わりに初収穫というビーツのようなものもあり、予定は立たない。育ちが遅いと毎週眺めるだけになり、まるで土の中に保存してるような気分になる。ビーツは葉と茎があまりに立派に育ったので、ためしに炒めてみたらほうれん草みたいで美味しかった!無農薬野菜は育ってしまえばなんでも美味しいし、チャレンジは楽しい。

初収穫のビーツ。茎や葉の方が立派なのはヘタな証拠

 

昨年はネキリムシの一撃でキャベツがダメになり、悔しくて芽キャベツに変更。保険をかけて苗を2つ植え、本来なら途中で間引くところを育て続け、結局どちらも大成功。おかげで最近はずっと芽キャベツを食べている。(ポトフに飽きて豚バラ肉で巻いて串打ちしグリルで焼いてる。ビールに合うよ~)

 

芽キャベツがすずなり
芽キャベツがすずなり。ポキポキと手で折りながら収穫します

畑仕事は季節で変わるとはいえ、温度や晴雨などの気候は毎年違うし、用意できる種や苗のデキも毎年違う。気軽に「試してみる」とか「両方やってみる」などと考えても、狭い畑のやりくりでは無理で「そうしなかった場合」の結果がわからない。生産ラインのようにリスクヘッジがとれない。

でも選んだほうの結果しか分からないのは人生も同じ。
しっかり迷って、覚悟をきめたら、あとは精いっぱいやるしかない。そのうち「もしもあれをやらなかったら、、」というのは無駄だとわかり考えるのもやめる。
決めたあとは時季を逃すわけで「追っかけでやり直す」というのももちろん無理で、つまるところ、にんげん、諦めがよくなります。

土にはこんなにもいい効果があります。

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