2017年も残すところあと1ヶ月。12月の第一金曜日は、恒例のスタッフ忘年会でした。いつもお客の無理難題に頑張ってくれる現場の皆さんに、慰労と感謝の気持ちを伝えたくて行っています。

とはいえ、今年は当社の社員ゼロ。とほほ。
料理面では心強いカメラマンチームも、自分達の忘年会とバッティングして参加NG。
毎年力を貸してくれる料理研究家の満留先生は、今年はなんと大躍進!3冊目の本を出したりテレビに出たりとお忙しそうで、そのお祝いもしたかったから、今年はゲストで参加してもらおう!と思っていたら、なんと収録のタイミングと重なりNG。ぶー。

ということで、お酒のチョイスから始まり、食材の下見、買い出し、仕込み、当日のサーブ、会場準備、、、、それにプレゼンも重なって(仕事)心も体も頭もフル回転、目の回るヘビーさ!まぁ場所が狭いだけに、こぢんまりやればいいさ・・・と思ったのは甘かった。最終的に11名の宴会になったけれども、まだまだ入れそうでした。

【今年のお酒】
「天明」中取り伍号 夢の香
山田錦の「風の森」無濾過無加水
そして、芋といえばナンバーワンでオンリーワン 甕雫(かめしずく)。
あとは、以前いただいて寝かせてあった、ワイン樽で仕込んだ満寿泉などなど。

四合瓶でやっと買えた「天明」と「風の森」。意外に減らなかった・・・

【今年のお料理】
突き出し:お味噌で仕上げたビーフシチュー
おつまみ:カリフラワーとたこ・トマトの和風サラダ、ラーパーツァイ(白菜の中華風ピリ辛酢漬)、くきわかめと大根の梅じそドレ和え、イワシのトマト煮、飯島流ポテトコロッケ、コールスローサラダ、北海道ザンギ、お刺身5種盛り、シメに里芋とえびの土鍋ごはん。

満留さんのレシピ、里芋とえび、銀杏の土鍋ごはん。今日イチうまかったと言われ嬉しいような、哀しいような。。。横にコロッケの気配だけ映ってる(笑)

とにかく現場では料理やお酒を出したり下げたりに忙しくて、気づけば写真はゼロ。。参加者にカメラを渡しても、みんなおしゃべりや食べるのに忙しくて、ありがたいけれど、ざんねん。。。
かろうじて撮れていた貴重なショットです。

手前に、カリフラワーのサラダとコールスローがなんとか映ってる。

日本酒と焼酎以外のお酒がいい人は持参してもらったので、ワインの人たちでも楽しめるようにあれこれ悩みました。そしてオットには厨房からの援護を頼みました。続々とやってくる皆さんの突き出しをサーブし、揚げたてを召し上がってもらうために2回転させたコロッケは、まいど卵とパン粉をつけながらの作業。油ついでに一気通貫のザンギを経て、土鍋ごはんの仕込み。応援というよりもほぼガチ仕事で6時間立ちっぱなし。お気の毒サマでありました。

塩麹ビーフシチューの途中経過。これはまだ2日前の作り立て。ここからコトコト2日煮ました。


お茶碗にごはんをよそう私の手。手首をかえした下手くそな瞬間。

今年は、札幌時代から共に愚痴り、励まし合ってきた友人の美容関係者と、そのご主人も特別ゲスト枠で参加。彼女と安室ちゃんのインタビューについて話し合いたくてうずうずしていたのに、もはや酔っぱらってて良く覚えてないし。

ラーパーツァイ。温かいうちに保存瓶に入れて味をなじませる。

これが何のためなのかというと、これは会社員の方も同じかもしれませんが、みなPCに向かうことが仕事の中心。毎日続けば、話す相手や会話内容が自然と固定されてしまうもの。世間が、視野が、狭くならないように・・・というのがひとつ。
そして同じ仕事を大きな流れで一緒にやっていると、自分がつくったデータを他人に渡したり、共有したりも当たり前になる。やはり、自分の前後で動く人たちの名前も顔も知らないよりもやりやすくなるし、気持ちの入り方も違うんじゃないかな、というもの。
そしてやはり、人間は対面で会話をしないと、そこで得られる感受性も創造力も広がっていかない。黙々とやるのは気持ちがいい場合もあるだろうけれど、それだけではダメ、と思う。
受託制作の仕事なんてお客の希望も不満も「言われる一方」では、面白いと思える日はいつまでもやってこないのでは・・・・と考えてます。

来れた人も、都合がつかず来れなかった人も。
みなさん、今年も一年お世話になりました。どうもありがとう!
(まだ一か月あるけどね。)