チャーリーとバズは年齢差半年で、血はつながっておりません。
先に来たチャーリーがお兄ちゃん、バズが弟、そういう関係で育てています。
でも私たちの浅い考え以上にしっくりいったのは、ひとえにチャーリーの温和な性格ゆえ。
1週間もしないうちに並んで寝るし、ご飯もゆずるし、
寝床のカゴも、爪とぎも、水のみも、ボールやおもちゃも、ぜーんぶシェアしています。
朝は、5Kg(チャーリー)と4Kg(バズ)のぶつかり合い
夜、この日はバズの寝てるところへチャーリーが寄っていく
オットと私も、当然のことながら他人。
結局、血のつながらない4人が家族として暮らしているけれど
これがどうしてか、すごーく居心地がいい。
チャーリーにも、バズにも、オットにも、ワタシにも、
この4人の中での役割みたいなものがあって、
それをお互いが薄々分かりあってもいて、
おい、出番だぞ。
というときは、残りの三人はじっと待つ、そんな呼吸が成り立っているような気がしています。