【こちらはJQスタッフだった辰己君のコラムです】
辰己です。僕が陥りがちな“牛乳・乳製品は洋食に使うもの”という考え。本当にもったいない。まろやかな牛乳、塩味のチーズ、コクのバター。これらが勝手に和食に合わないと思い込んでいました。そもそも「牛乳・乳製品を和食に使う」って頭がありませんでしたから。
そこで今回更新した「料理と乳・乳製品のはなし ~料理研究家 満留邦子先生 インタビュー~」がズバッと刺さります。どうして今まで気がつかなかったんだろう、やらなかったんだろう、という感じ。記事には料理が楽しくなる気づきやヒントがちりばめられていますので、ご家族に料理を作っている方もぜひご覧ください。
考えてみれば僕自身、料理を作るときの味付けはほとんどしょうゆで済ませています。野菜炒めとか全部しょうゆ。次回はここに乳製品を加えてやろうと思います。満留先生はチーズがいいとおっしゃっていたのでinさせていただきます!
そういえばバターしょうゆご飯ってとてもおいしいですよね。これの存在は昔から知っていたのに~!
そうそう、満留先生へのインタビューを通して“乳製品に限らず自由に食材を使って料理を楽しもう”という気持ちも生まれました。食材を作ってくれる人々に感謝しながら、いろいろと手に取って献立を考えてみたいです。
それにJQには、酪農家さんが作り、メーカーが製品化し、僕たちがそれを使って食べるという流れを1つの俯瞰した視点から紹介していきたいという思いがあります。“食べるところまで掲載してこそのJapan-Quality”。
今回は料理研究家である満留先生にご協力いただき、原料から食材までを通した全てのコンテンツを揃えることができました。ここからさらに充実したコンテンツをみなさんに紹介していきますので、ぜひご覧ください。