果物をいただく機会が多くて、フルーツ好きには嬉しい秋。
山梨県韮崎市には「太陽の里」と呼ばれる地域があるようで、この穂坂のぶどうはビックリするほどにとても美味でした。
最近のぶどうは種無しで皮も美味しいのが多いですね、生産者の努力でしょうか。何年も前にたべた甲斐路という赤いぶどうもシャクシャクと歯触りがよくて美味しかったことを思い出しました。
毎年友人が送ってくれる、福島の伊達農園の桃。今年は雨が多くて日照が少なく、収穫のタイミングも難しかったようですが、食べる時期を少しずつずらして熟すのを待ちながら完食しました。
(横にかすかに映る白い毛は当家次男、猫のバズです。届きものへの点検に余念がなく、猫飼いの家には避けられない宿命)
これは例年の我が家のお楽しみ、いくらのしょうゆ漬け。
近所のスーパーで北海道フェアが開かれていて、即買いました。今年は鮭の塩焼きと一緒に「親子丼」です。(一緒にのっけたのはただの手抜きで、北海道の人がこういう食べ方をしているわけじゃありません)
これは青森近海あたりの鮭のようですが、故郷を思い出しながらハシリを愉しむ、ささやかな飯島家の年中行事です。
おいしいなぁ~と思える、小さなシアワセ。こっそりかみしめる日々に、感謝です。