スポンサーリンク

「仕事上の憧れの人」がものすごく少ないワタシ。
こういう女性になりたい、というイメージを表現するのに「憧れの人」は解りやすいツールになるのだけれど、なかなかいない。逢ったこともないけど「あぁ、この人は素敵だ」とピンとくる数少ない先輩のおひとりにサントリーの新浪剛史氏がいる。
大分前だけれど、サントリーに転職(?)する経緯をご本人が話されていた。「やってみなはれ」のマインドを目の当たりにして刺激を受けたのだという。すごい人のモチベーションが一瞬でさらに上がる「やってみなはれ」とはいったいどんなテイストなんだろうかと、つい一緒に舞い上がってしまった。いいよなぁ。私は単純。そんな想像のふくらみもあわさって「あぁ、そんな出会いが訪れるなんてうらやましい。さすが仕事ができる人は運もいい」という感情が心底から素直に沸いた。

そんなわけで当記事タイトルの一言は、週刊誌に新浪社長の新年インタビューでのコメント。そして2016年の飯島のテーマとなりました。あやかりたい~(笑)

そしてサントリーの話から「大儲けしているオーナー同族企業」を連想するとジャニーズ事務所か。ジャニーさんとかメリーさんとかジュリーさんとか、違いがよく解らないぐらいどうでもいいことだったけれど、どうやらジャニーさんとメリーさんには役割分担がちゃんと成立しているようで驚いたし、次期社長は子どもにやらせて当然なのだという理屈にも驚いたが、公開処刑とも揶揄されているSMAPのお詫びにはもっと驚いた。
人間40歳を過ぎれば人生の先を考えるのは当然のこと、という理解を示す一方で、あらゆる物事にはスジと順序があり、それを飛び越えるのは失礼なのだという基本的マインドを感じた。

芸能界はカネとコネがないと動かないところだと思うし、ショービジネスは客を呼んでナンボ、金を集めてナンボだから「結果を出した人がまず第一」だと思う。
けれども、そこで25周年を迎える40歳前後のSMAPでさえも、やはりスジを踏み外してはいけないのか。。。

いい年した大人を自社の経営者に「やってみなはれ」と誘うサントリーと、結構な大人でものすごい実績があっても、スジと順序を無視した人に鉄拳制裁が下るジャニーズ事務所。
相反する思想のようだけれど、表現の違いだけで根っこは同じな気がする。オーナーも社長も創業者も、所詮は一人の人間。自社のビジネスに愛を持って、熱い思想を組織のすみずみに徹底させることにみじんも妥協のないこと、それが成功の秘訣なのだといえそうだ。

私もまだまだ足りないな・・・。
でも私が「社員はぜんぶ、うちの子と呼びます」とやるには20年早いだろうな・・・。

 

オリジナル牛模様デザイン【職人による手染め】手ぬぐい

東京/浅草の手捺染(てなせん)職人による1枚1枚手染めの、綿100%手ぬぐいです
手ぬぐいはハンカチより大きいから、真夏でもいつもさっぱりした面で汗が拭けるし
長さ1メートルのロングサイズだから頭にも巻きやすい!
★アイロンも不要!
★ほつれは数回のお洗濯で止まります!
★お土産やプレゼントにもぜひどうぞ!
★学校行事や、調理室での三角巾替わりにも!
1枚 2,100円(送料/消費税別)
※購入枚数が多い方、金額ご相談に応じます。
※オリジナルデザインも作れます!

過去の投稿から