ウィンドウズが毎日のようにアラートを出してきて、ついに勝手にWin10にされてしまったという悲鳴を先月かなり聞いた。
勝手に、といっても本当はどこかで了承させられてることになってるんだろうけど。そうしたら、勝手にWin10になってしまった方々のクレームが殺到したため、今後は断れるように画面を変更するというニュースをラジオできいて、いつかなと思ったら昨日変わっていましたよ。なにやら勝手に押し掛けてきたものへ「辞退します」と言わされるのも変な話だなぁ。。
で、本題。
日経デザインか何かで台湾の鴻海(ホンハイ)が本格的にIOT家電に乗り出す記事を読んだ。記事の主旨はデザインの価値に対するものなんだけど。
家電がインターネットにつながることで便利かも?っていうのは否定しないけど、それには履歴を管理したり、備品をオーダーできたり、他のアプリなどと連携してタイマーとか遠隔監視とか、まぁ使い勝手を良くするということで競合も進むんでしょうなぁ。でもそれを、独自のOSを開発してやります、っていうのが引っかかりますね。
彼らにすれば、OSは自分らでやりやすいように作ろうぜってことだろうけど、そんな調子であちこちのメーカーがボコボコOS作り始めたら、いずれのサイトコンテンツとの連携は、専門業者にヨロシクね、ってのが増えそう。さいきん発注も「内容ごと丸投げ」の企業多し。正直、ぞっとする。
最近はアプリでブラウジングするのも多いけど、表示が崩れたとか、アクションが動かないとか、アップデートしたら表示から消えたとか 普通に発生しそうですよ。
コンテンツ側に表示責任が押し付けられないことを願う。できれば業界単位ででも1社にまとめてくれるならありがたや~。