30代から始まった、不健康な私との闘い。
「こんな生活もういやだー!」という心の叫びに加えて、このままでは何の病名も付かないまま社会生活が送れなくなってしまうと心底ビビッたキッカケになったのが「排便失神」だった。(2019年付記:どうやらこれは「血管性迷走神経反射」というもののようです)

ビロウな話で申し訳ないけれど、仕事の波にあわせて食事も帰宅も睡眠も若い時からデタラメだったので、いつも便秘に悩まされていた。ひどい人は便が溜まって内臓がパンパンになると口から嘔吐する場合もあるらしいけれど、私は「そこまでひどくない」と安心しつつ、しかし1週間ぐらい出ない便秘はいつものことだった。

23歳の時、あっと気づけば軽く2週間以上は出てない、ということがあった。そのX-dayは冬の通勤途中の朝にやってきた。猛烈な腹痛に襲われバスを途中下車、目の前にあった開店前のクリーニング屋さんのシャッターを叩いて開けてもらってトイレに駆け込んだ。開けてくれた人の姿はまったく目に映っておらず当時も今も覚えていない。
排泄を済ませトイレを出ても腹痛が全くおさまらない。またトイレに戻る。終わって出る。またトイレに戻る。おそらく小一時間は居たと思う。それでもおさまらずに開店前の店内で膝を折り、腹をかかえてのたうち回り、真冬なのに汗だく。床にこすりつけた頬の感触で店内がビニールカーペットだったことを覚えている。ついに「盲腸では?」と言われ救急車を呼ばれてしまい担架で外に出たら、お店の人が開店前の雪かきをしていた。救急車のなかで、ずっしりと重くて温かい毛布につつまれて安心したことを思い出す。でも、便秘で救急車に乗ったとは、とても恥ずかしくて人に言えない経験だ。

それが30歳を過ぎてまたやってきた。生理不順とセットで何回かに一度猛烈な腹痛が起きるのだ。おそらく出血量がすごく増えた時期で、生理前に腹腔を圧迫し便秘になり、生理初日の大量出血とともに腸が刺激を受けて、下痢を引き起こすのではないかと思う。毎回、昔の「便秘で救急車」が頭をよぎるけど、外出先だろうが通勤途中だろうが、不意に突然それはやってくる。「ヤバい、あれだ」と気付く時は、もうカウントダウンに入ってる。残された時間は少ない。

大体は、からだが急激に冷えるのが引き金になりおなかが痛くなって始まる。だから東京の真夏の電車は大警戒だ。ぎゅーっとねじれるような激痛に襲われトイレにかけこむ。直後、自分では想像つかないような大量の水分を排泄したことに気づき、便座に座ったまま「しまった」と思うが、もう後の祭りなのだ。どうしようもない。
ムカムカと吐き気がこみあげ、目が回り、焦点が合わなくなる。頭がしびれるような感覚に襲われ、汗が噴き出し、滝のように流れる。着衣が肌にあたりこすれることがぞわぞわと気持ち悪くなり、どんどん脱ぐ。体が火照るのに寒気がする。体に力が入らなくなって、足首を抱えるようにぺたりと体を折りたたんで起き上がれない。呼吸も荒くなり、「ハー」とか「フー」とか「うーん。。」という乱れた呼気が音となって口から出てしまう。意識が遠のく。私はこの一連のことが治まるまでにたいてい1時間半はかかる。トイレの個室にそれだけこもっていると外の人からも心配され声をかけられるんだけれど、返事するための声も出ない。かろうじてドアをコンコンとたたいて、無事を伝える。

オットは私のこれに何度か遭遇しているが、とうぜん手も足も出ない。
姉に話したら、爆笑されておわった。。
ネットで検索して後から知ったことだが、人間は急激に大量に排泄すると血液や体液に含まれる水分も一緒に減って血圧が急激に下がるらしく、それを排便失神とか排便ショックとか言うらしい。

このころは病名のつかない不調だらけで、どこでどの医療従事者に原因を聞いても「ストレス。不規則な生活」と言われ続けた。生理不順も便秘も原因のどこかに「ストレスと不摂生」があるんだそうだ。私はこれ以外にも乗り物酔いが酷く、たかだか15分の電車を1回で乗れず何度も途中下車していた。更年期かと思ったが、やはり「ストレスが生む様々な不調」この一言に尽きるらしい。
これに加えて肩こり、腰痛持ちで、ギックリ腰の予備群。。。

2006年、当時住んでいた西荻窪に岩盤浴の店ができて会員になり、ワラにもすがる思いで体を温めながらその良さに気づいた。それから数年後にホットヨガなるものがあると知り通い始めた。今のLAVAですね。
ホットヨガへ通い始めた当時、お店で配布された冊子には、そこの社長(男性)がやはり体調不良に悩まされ、健康を手に入れるために何年も試行錯誤をくり返したコラムが載っていた。それを読んで私も!と一念発起したことを覚えている。

余談ですが、ホットヨガはすごくよかったです。特に2007年ごろのLAVAは、最高に良かった。。

(飯島)

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