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2015年あたりから健康診断で生活習慣病診断とやらにひっかかりはじめた。脂質、糖質対策は小デブの宿命。栄養士さんにヒアリングされると「そんなにひどい食生活ではないのに」といわれながらも、この血糖値はもう病人の入り口で「改善できるとすれば時間」という指示をいただいた。

しかしね、受託制作業というのは、夜忙しい商売なのだ。なぜってクライアントからの仕事の連絡は、ふつう夜やってくるから。彼らが日中働いて決まったことをちょっと残業して整理してご自身が帰宅する前に連絡してくる。「じゃあ、あとはよろしく」と18時ごろから仕事が始まる。
ギリギリで徹夜を避け仕事を終えた夜、クライアントへ確認依頼を送って帰宅しても、朝ぐったりと出社したら赤字のFAXがとぐろを巻いて床に落ちてた・・・そんな時代はまだマシで、いまはメールでどこでも読めるから、ブルーな気持ちも長く続く。あとから「上司のチェックにひっかかったから」と赤字のさらに訂正が来たりして、その上書き作業に追われながら「夜に向かってどんどん重たくなる」これが仕事。

 

なので仕事を終えて帰宅し、食事の支度をしてさぁ食べるぞ!ってころには22時。これが20年以上続いてきた日常なので「食事を終えてお風呂に入り、上がってビール飲んで、寝るのが25時です」というと栄養士さんは「はぁ~」とタメ息。「飯島さんの場合は、内容より時間ですね。夕食は就寝の3時間前に済ませてほしいので20時台です。でも本当は19時台には食べ終えていてほしいです」

 

そんな無茶な!という生活が2020年にはさらっと実現して本当に驚いた。

 

在宅勤務が推奨されれば、こんなに得意な業界もない。技術的な問題は割と簡単にクリアできるし、メール連絡、チャット相談、ファイル共有、仕事用アカウント。どれも今まで通りにやってきた、日常的なことだ。

 

19時には夕食が終わり、洗い物を片づけ終わってもまだ20時。食後にお茶を飲む時間がある!
お風呂からあがってもまだ21時!
だから連ドラは夜9時からなのか・・・
「ついおやつを食べてしまう」時間というのはここにあるのか・・・
用が済めば22時に寝る日があってもいいのね・・・
と小さなことにいちいち激しく驚きながら、まるで違う人生を生きなおしているような1年だった。病気になったり、倒れたりしてから気づいたわけではなかったので、それだけでも運がよかったかもしれないなぁ。

 

多様化をみとめ他人の立場にたって考える、ということを力強く求める人が世間に急増して息苦しいことだらけだけど、いうほど簡単なことではない。受託制作は「他人の立場にたって主張した内容で、第三者を説得できる表現を作る」ことでお金をもらってきた。30年やってきた私の中には何百という思考を取り込んでかみ砕いてきた実績があったつもりでいたけれど、机上の空論のひとつでしかなかったと今感じている。でも「体感(体験)してないからわからない」では人間が小さすぎる。いまこそ、生きる上で必要な想像力をフルに働かせるべき時なんだよね。きっと。

 

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