新しい畑は敷地が南北に抜けていて、かつ両サイドにマンションが建っており、なかなかのビル風が吹きます。そして雑草除去や虫の捕殺にもかなり消極的。ひと区画が小さくぎゅうぎゅう詰めの畑で、借りたみんながそれぞれ手入れしているシェア畑よりも数段覚悟がいる有機栽培です。とにかく様々な虫に出会わない日はないし、野菜たちにとっても厳しい環境に思えたけれど、彼らもそうと知ってか知らずか、株を無駄に大きくしないような気がしました。これも彼らの生き延びる知恵かな。
5月23日の投稿
トマト、ほおずき、きゅうりは元気。支柱を立てたら空間が狭くなり茄子が取りにくくなった。
セロリは収穫モード。冬瓜と丸ズッキーニは種からチャレンジ。広くてホントに楽しいけど、投稿する元気が残らない。。
新畑は、見たことない虫は多いし雑草もモシャモシャだけど、育つ野菜はなんというか田舎の少年のよう。土や風や雨が勝手に育てていて、人の世話をあまりアテにしてないみたい?シェア畑とはまるで違う。これが多様性ってことかなと思う今日このごろ。