【こちらはJQスタッフだった辰己君のコラムです】
一番好きなチーズはカマンベールです。辰己です。あの外と中の食感が違うのが大切なんですよ。異なる食感の物を同時に口へ入れ、そして味わうということが重要なんです。一度だけ外の皮と中のトロリとした部分を分けて食べたことがありましたが、「これが僕の大好物だと…?」と思うほどなんでもない物になってしまいました。二度とやりません。
そうそう、二度とやらないといえば“丸かじり”。一個まるごとのカマンベールを「いつかそのままかじってやる!」という夢が僕にはありました。それである日「今日かじろう」と唐突に思い立ち、スーパーで購入してワクワクしながら帰りました。袋を指にひっかけてクルクル回すくらいワクワクしてました。
手を洗って(←これ重要)パッケージを開け、プラスチックの容器からカマンベールを取り出し、一気にバクッ!とかじりつきました…モッチャモッチャモッチャモッチャ、、、…これはチーズに限った話ではないかもしれませんが、“少しずつだからいい”ということって結構ありますよね。もうかじりついた瞬間に「あ、これ失敗したな」って。残りはきちんと切って食べましたよ。おいしさが全然違うんですよね~。やっぱり“ありがたみを感じてたべないと”ってことなんでしょうか。
さて、今回もJapan-Quality更新のお知らせです。“搾ったばかりの生乳はどのように保存されるんだろう?”とみなさん考えたことはありませんか?今回の主役は冷却冷蔵貯蔵タンクの「バルククーラー」。一生懸命働いている模様が伝わってきますよ!こういう機械のがんばりにも脱帽ですね。ぜひご覧ください。