友人がうちの2ニャンを見に来る、という夏の日の前日。外出先から戻るとチャーリーの左股関節が広がってて、後ろ足を引きずって歩いてる。
彼の運動能力はもともと低めだから、どうせどっかから落ちたんだろ。
あんなに食欲あるし、まっいいか。と思う一方で、
来客3名にいろいろ尋ねられても「わからない」としか言えない飼主もどうなんだろ、と。
いつもなら放っておくとこだけど、よりによって今日だし。で、朝一番で獣医さんへGO。
結局、2日で治った「大げさな飼主さんに連れられた猫」だったのですが、そうとは知らず外出前には人間対猫2匹で大バトル。
チャーリーは強引にキャリーバッグへ押し込まれるのが嫌で、アオ~ン!!!と助けを求めるおたけび(?)をあげ、それは単純なバズ君を「兄ちゃん、待ってろ!」と怒り狂わすには情感満点のあわれっぽさ(笑)
私はバズから両手両足で右太ももに飛びつかれた上に、その脚をガブガブガブっと3度マジ噛みされ、流血。。。
「ぐっ、やられた!」とひるんだすきに、バズはひらりと私から飛び降り急旋回して再度アタックされ、今度は肩にかじりつかれる。
まるで猿と闘ってるみたいだ。。
ちなみにその場にはオットも居たけど、そんな人間VS猫2匹のバトルに恐れおののき全く助けに来ず、、、(チッ)
そんな午後、やってきました、ご一行様。
でもチャーリーが不調のせいか来客にビビってしまい、部屋から全く出てこない。
私の脚にかぶりついたバズ君が、接待部長として頑張りました。
ここから先は参加者に伝えてなかった翌朝のもよう
僕らは知っていた。未だあけていないお土産があることを・・・
昨日は2頭結託して私と闘ったことも、バズに助けてもらった恩も忘れ、目先のオモチャを奪い合うふたり。
ここはアニキの貫禄で、旧・新のキック枕と記念撮影。
ほとぼりが冷めたころに、こっそり遊びまくるバズ
あんまりにも楽しそうな姿に忍び寄る脚(チャーリー)
猫は忘れっぽいらしいから。。。。
※写真サイズがまちまちですが、☆印のものは友人からの提供です。撮る人によって、テイストが全然違いますよね~。