数年前、何気なく言われた友人の一言。
「イイジマちゃんのFBつながりは、おじさんが多いね」
エッ?
みんなそれなりにいるでしょうよ、と思って改めてみると、確かに人によって違うみたい。職場にもよるのかな。
これは年齢とともに皆に起きる現象だと思いますが、人生どこかのタイミングでオンとオフのスイッチがつながります。うーん、具体的に言うと、SNSに書けることは、人に言えることで、それは相手が友人でも取引先でも同じ。但しあくまでもこれは自分基準の話で、相手が楽しんで聞いてくれるかは大いに違う別の問題だけど。
「自分も他人も、出たがるひとは嫌い」なんだけど、こんなチビ会社でも役職は社長なので尻込みにも限度があって、プロフィールや写真も含めた「自分」をネット上にアップしています。こういうところの「腹のくくり方」は、勤め人とは違うかもしれませんね。
他者には「オモテウラないよねー」って言われることが多く(褒めことばだと思うようにしています)、自分も、誰に何を言ったか忘れるクチなので「隠し事はせず、正直ベース」でやっています。
そして半年ぐらい前に試してみた「Linkedin」に先日友人を見つけ「ほうほう。プロフィールはこうして書けばいいのか」とわかったこともあり、FBで「半私半公」っぽいことを加減しながらズラズラ書くより性に合ってるなと思って、自分の過去の職歴をポチポチと正直に記載してみたわけです。
書いてビックリしたのは、過去30年分ぐらいの数行のなかに「クリエイティブ
」やら「デザイン」「アート」のワードの多いワタシ!
そういう学校を出て就職したので当たり前のことですが、改めて私の属性は、営業でもなく、マーケティングでもウェブでもなく、クリエイティブなのだなと再発見しました。
いやーー。。どうりで表参道でのオフィスライフは我ながら楽しいはずだよなぁ。