「この会社を、よりよく見せるためにどうしたらいいか」
ひたすらそのことを考えて仕事をしてきました。
約30年の受託制作業を通して、何百という企業を見てきました。どんな会社にも社風があり、まるで一個の人間のように会社の性格というものがあります。提供している商品やサービスも、この性格の中にだいたい収まっているものです。社員や経営者といった当事者には気づきにくいこの感覚を、探って・言葉にして・形にしていきます。これは当社が行う重要な作業のひとつで、世間ではこれをコンサルティングと呼んでいます。
web製作会社の大半は消化試合のようにリニューアルを提案しますが、
果たして、器を変えれば済むような話でしょうか。
殆どの制作会社はヒアリングを軽く考え、会って預かったものを処理し(時には“原稿”に昇華したものをお客様に要求し)自分たちで用意した箱にきれいに詰めて納品します。
これにも対価は当然生じますが、新しく何も生まれず、プロに頼んだ面白さも感じられず、お金と時間を消費しただけです。しかしほとんどのお客様は「プロに頼むとこういうものか」と思うようです。
そして、お金を払った側のお客様がなんとかこの箱を無駄にせず使おうとして、いちいち出したり・しまったり。この箱に合わせた仕事をしようと涙ぐましい苦労しておられます。
作った製作会社は終わった仕事だからとっくに忘れていても、お金を払った方はいつまでもその箱と付き合うことになるわけです。皆さんの会社はどうですか?このようなPRは、やるだけ無駄でしょう。
長いお付き合いのお客様が多く、作ったサイトは
使い勝手も、改修も、一緒に経験してきています。
アイデアパンチはお客様との取引がとても長く、10年以上の企業もたくさんあります。毎週、毎月更新を行うことで摺り合わせを重ね、目的に合わなくなれば改修し、精度を上げてきました。
ですので、使っていくお客様の実感も一緒に体験してきています。そして、お客様の今後へ、プラスになることを考えて提案します。お客様の希望でも良くないと思えば反対する企画を出す場合もあります。
お客様の事業を継続させるうえで必要な外部とのコミュニケーション環境を、いかに想像して担当できるかを常に心がけてきています。そして突き詰めて考えるほどに愛情がわき、愛情を仕事へ反映させてきたことが誇りです。これからも常に「今の時代の変化」と一緒に、お客様の会社と伴走することを心がけています。
【実績例】サイト作成から改修まで、長くお付き合いいただいている企業様です。
【実績例】日本語版の制作と更新を経て、英語版サイトの制作も行っています。
【実績例】急なご依頼から長期戦まで、用があるときにパッと現れるスタンスを心がけています。