私事ですが、2007年10月21日に結婚しました。
当日はすっぴんのままタクシーで母と一緒に9:20に椿山荘入り。お化粧も、水おしろいにも、心配していたアレルギー反応は無くて、一週間前から悪化した首筋のカブレ痕まできれいに消していただき、我ながら「花嫁」に化けました。素敵でしょ?(笑)
化粧と着付けを担当していただいた永本さんはとってもお上手でした。ご指名するならぜひお薦めします。
お天気も快晴で、外に出ると日差しがまぶしいぐらい。当初想像していた紅葉には未だ早い気候で、少し汗ばむ暖かさでした。みんなドレスアップしてきてくれたから、気温が低いと風邪をひくのではないかと心配していたのですが、布団を着ているような私以外はちょうど良いようでした。身内と、身内扱いしても失礼に当たらない友人とで、穏やかな、和やかな一日だったように思います。
披露宴は「食事会」として考えていて、当初はどこかのレストランを借りる予定で考えていました。「美味しい食事とお酒とで、自然と話がはずむ」ことを目指した企画ですが、皆の移動も大変だろうということで椿山荘の木春堂に決定。
しかしながら、お料理は鉄板焼でとてもボリュームがあり、美味しかったそうです。挙式の延長なのでサービスもありました。4人から6人ぐらいのテーブルに焼き方さんが1人ずつ付いてくれて、列席者はひたすら食べればOK。木春堂、お薦めです!
私は帯を締めているので、めっちゃ空腹だけれども食べたものが「腹」に落ちていかない。。。のでたくさん残してしまい、とっても残念。
食事しながらマイクを回す方法で、ご参加いただいた皆さん全員に一人一言をお願いしましたが、みんな面白いし、話もうまい。ちょっとしたトークには性格も出る。まもなく40代に差し掛かる新郎新婦の結婚式は若い華やかさに欠けますが、かみしめる「うまみ」があるという感じでしょうか。。独身友人たちの出逢いの場としては物足りなかったかもしれないけど。。。
しかし、10歳の姪のスピーチが一番ウケていた。うーむ、ナカナカやるな。将来が怖い。。。