バズ君、ハゲ疑いで病院へ

今日はバズ君とお出かけしたのでご報告。
といっても、楽しいだけの話ではなく。。

最近暑い日が続いたので、熱中症対策と換気のために部屋の窓を薄く開けて外出する日が続きました。マンションのなかはたぶん人間以上に音が響くはずなので、騒音にとりわけ敏感なバズ君のことがちょっと心配でした。
そうしたらやっぱり、ちょっとした物音で飛び上がるし、ご飯も途中で食べるのをやめちゃうように。
甘えてくるときは、すごくチャーリーの目を気にしてるのに、ここ数日はお構いなしで、ついにチャーリーのお気に入りの寝場所にバズが寝ることが3日続きました。うちに来て1年半の間、一度もなかったことなのでビックリ仰天。
（おかげで、チャーリーは遠慮しつつもスネちゃって、なんだかぎくしゃく。。。）

ふと見ると、肩のところにピンポイント薄毛を発見

ブラッシング好きなバズ君だけど、今日は、呼ぶ前からそそくさとやってきて、両脚まで伸ばしてなされるがまま。
えー！！！どうしよう～！！ストレス？？？

今日を逃すと1週間後、そう思って急遽病院へ

これは一体どうしたらいいものか迷ったけども、ちょうど予防接種の時期でもあるし、今日を逃すと次の週末まで1週間放置することになる。。。そう思って夕方の診察に間に合うように、バズを病院へ連れて行きました。
バスにゆられ電車を乗り継ぎ移動する間、相変わらず、ずっとニャーニャー。
病院の待合室に入ってやっと静かになりました。
（受付で、ハゲたみたいで、と言ったせいで（細菌疑い）待合室を隔離されてしまった。。。）

毛質は問題なさそうで、ついでの予防接種を

限りなく可能性が薄いけれども、カビの検査で、結果待ちです。でも毛根はあるし、顕微鏡で見ると若い伸びかけの毛もあるので、先生はむしろ「背中が全体に薄毛なのが気になる」とのことで、ブラッシングのしすぎでは？と言われてしまいました。（保護したときからそうだったんだけど。。）
でも、週1回程度ならば普通だし、ブラシの材質・形状も薄毛の原因には関係ありませんとのこと。
バズはあんなにブラシが好きなのに、止めてしまうのもかわいそうで、じゃあどうしたら。。。

「でもそれ以外の心配はないから、せっかく来たんだし、予防接種もしましょうね」と病院。
体重は5.1キロ。
鈍感なチャーリーでさえ病院と先生は嫌いなのに、バズ君は先生に抱き上げられても平気で、気にも怒りもしない。
保護猫時代が長かったゆえのたくましさを感じる。
でも、診察台の上で「さあ終わったよ」と言ったら、自分からキャリーバッグに入りました。おみごと、芸達者。100点満点でした。

問題なし、で帰宅の途へ

移動中、わたしも独り言のように結構話しかける。
「バズ君、暑くない？」
「もうすぐ着くよ」
「重いなぁ。痩せておくれ」
などなど。

話しかけるたびに、こちらをキュと見上げて「ニャ」というのよ、カワイイなぁ～。（→バカ親）

帰りはどうしても新宿に用があったので、一緒にデパートへ寄り道（笑）そして一緒に電車に乗って、帰って来ました。
ちょっとしたデートになったね。体重5キロは、マジで重いけど。。。
カビでないことを祈りつつ。。。。
そういえば病院では同居チャーリーの話題も出たのに、結果が出るまで隔離させておくような指示はでなかったなぁ。

病院では、去年の予防接種をまるっと忘れていたことが発覚。
昨年はゲリウンで病院につれて行った記憶が、予防接種に行った記憶とゴッチャになってました。
保護された直後から、なんと2年ぶりになっちゃって、、、バズ君ごめんね～。
（予防接種後のせいか、バズ君の体がホカホカです・・・）