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ビジネスマンと政治家

ビジネスマンと政治家

トランプ大統領って「自国利益の優先」をあからさまに取りに行くから味方になると「頼もしいおじさん」なんだろうな。
2026年はベネズエラ攻撃の是非で始まり、政治家としての評価は私の手に余るから脇に置きますが、政治をディールだというだけあって仕事さばきが綺麗だなと感心してます。日本の政治家も、ここ10年ぐらいはビジネスマンもどきが増えてるように見えますが、一般企業で相手にされない人や政治一家の二世三世が多いから、レベルが全く違いますね。

トランプ大統領の、タスクをひとつずつ片付けている感じが、仕事慣れしてるなーって感じ。決めたことの手離れ感がきれいなんだよね。企業のトップで、さらにのし上がってきた人なんだなと思う。経営者って「考える」よりも「決める」ほうが仕事だから。

スケールの小さい経営がうまくいかないのは、選択肢が狭いところを強引に決めがちだからだと思う。発想の幅広さって大事。経営に立つ人ってやっぱり孤独だから、味方が作りにくい。でも責任は重い。だから迷うことも多いし、発言は常に駆け引きにならざるをえない。そういう立場に慣れている。日本の管理職はあとから発言内容をひっくり返す人が結構いるけど、そういう「思考の渋滞がない人」って、自分が出会ってきた人たちのなかでも仕事できる人だったなと思う。

でも、ディールの仕方が不動産屋なんだよな~。土地って動かないしそこに存在するものだから、誰の名義にするかだけでお金が動くでしょ。商品の価値や、価格を決めるための創意工夫みたいなのが一切必要ないよね。
で、そこに住んでる人の事情も地主には関係ないし、売るのも買うのも決めるのは地主。まさにトランプはそんな感じで、彼の振る舞いが、田舎で生まれ育った声のデカい地主のおじさん、みたいな人と被るから、評価が割れるんじゃないのかなと思う。あの調子で政治をやるんだから既存の人たちはたまらんわね。

お笑い芸人のボケとツッコミって、どちらがつぶしが聞くのかなと考えることがあるんだけど(くだらなくてすみません)ツッコミって一人で立ってても仕事できないよね。ボケてくれる人が横にいてこその役割。ボケる人は世界観を作るところから自由だし相手が何人いてもやれるから存在感を放つこともできる。トランプ大統領もボケ芸人と同じで、世界中のマスコミが総ツッコミしてるけど意に介さずマイペース。このメンタルの強さは、周りに迷惑をかけても平気でいられる無神経な人と同じトーンなので、同調圧力の強い日本人には真似できないだろうな。

残念ながら高市早苗も、周りにボケてくれる人が要るからこその強気に見える。中国とのトラブルはスベっちゃった結果で、言う必要なかったのに。こうなったら選挙の得票を大義にしないと敵も味方も増えないだろう。来日したトランプ大統領に腕を巻き付けてニコニコしてる姿を見て、あぁこの人が通ってきた道を見たな、って思った。期待もしてなかったけど、やっぱりガッカリしたな。

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