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筋肉痛に、ピカピカのごほうび?

先週は、なんと3回も全力で走る機会に恵まれてしまった。
ひとつは朝のバス。30分に1本しかないバスが1分後に来ると分かり、約300メートルをブーツで全力疾走。みなさん似たようなものでしょうけれど、気持ちは5歩ぐらい前を走っているのに足がもつれて付いていかない。昔読んだドラえもんの話で、体を上下二つに分けると、ママに頼まれたおつかいに下半身だけが行ってくれるという話があったが、全力で走りながら、違うところへ勝手に歩いていく下半身のビジュアルが頭に思い浮かんだ。

その日の午後、仕事でむかったビッグサイトから、どうしても1時間以内に代々木上原へ戻らなくてはならなくなった。1時間後にはオフィスのデスクに座ってなければならない。どう考えても駅から歩く時間が捻出できないため、いくつかの電車乗り換えをすべて走って、常に予定の「1本前の電車」に乗り続けるという“時間荒稼ぎ法”しかなかった。さらにJRが遅延ときたもんで、地下鉄4路線の乗り換えを疾走。ゼイゼイハアハア、なんてもんじゃない。冬の路上じゃないから喉にはやさしいけれども、ここでもやはり、足がもつれて付いてこない。

翌日、打合せの時間に間に合うよう準備していたら一本の電話が来てこれが長引く。お客様に「出かけるから後にしてくれ」とも言えず、切って時計を見ればピッタリ乗車時間しか残っていない。乗車駅までの時間、下車駅からの時間がまったくないので、これまた走るしかない。

この3疾走目の翌朝、ベッドから起きて歩き出したら3歩目で腰がくずれ落ちた。なんとお尻の右ほっぺたの部分の筋肉痛。しぜんと悲鳴も漏れ出て、横にいた我が猫もビックリ、である。
あーあ。遅れてきた筋肉痛は年相応だけども、どこにくるか分からないとなると、もはや運動不足のレベルを超えているじゃないの。。

そんなお尻痛の状態で迎えた週末。

私は財産を遺す子どもがいないので、私にとっての家は住むための道具であり、使うモノ。そう、消耗品として割り切っている。
掃除も、自分が気になる範囲しか手が回らないので、夏しか使わないエアコン掃除は概ね2年に1回ダスキンさんに依頼している。今年も秋から連絡してみたけれど、なんと予約でいっぱいらしくあれこれ調整してやっと入れてもらって今週末の決行となった。当時、若気の至りで自分で塗った安物の床ワックスの剥離がひどく、もはや汚れだか傷だかゴチャゴチャしててよく判らないのも気になっていた。10年経ったことだしと都合のいい理由をつけて、リビングの床掃除&ワックスも一緒にお願いした。

当日、家庭用の機械で汚れを削り取りながらワックスがけをしてもらう。驚くほど超ピッカピカになった。新品にはならないけども、とにかくとても気持ちがいい。汚れが綺麗にとれたおかげで、傷もきれいに目立つようになったというオマケつき。

※2021年追記

 2年後にラグをめくったら変色しており、ラグと同サイズの大きな四角いシミができていました。塗ったワックスが床暖対応ではなかったのかも?どんな説明をしたのか全く記憶にないけれど激しく後悔。
そのワックスも1年ぐらいですぐに剥げ、ツヤが消えたフローリングはあちこち擦過傷のようになり、見るたびに気分が下がります。やはり日々のお掃除が一番なんですね。汚れ削り、全くおすすめしません。。

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