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動物病院を変えてみた

うちの長男、チャーリーの予防接種へ行ってきた。
昨年、かかりつけの動物病院で血液検査の数値だけで「腎不全」と言われてしまい、どうにも腑に落ちない1年を過ごしたので、セカンドオピニオンを求めて新しい動物病院へ行ってみた。歩いて15分程度のご近所だけれど、体重6キロを背負って15分歩く道のりはそこそこ辛い行軍だった。

たった1枚の血液検査結果で腎臓病と言われてしまった

診察してくれたのは若い先生だったけれど、とても前のめりに説明してくれて、とても良かった。最新の論文を読んでいるようで、知見を得ることに意欲的な姿勢が伝わってくる。
検査にも最新技術を加味して判断基準を提案してくれる。若いっていいな。本当に腎不全なのかは先生も半信半疑の様子だったので、ここでもう少し詳しく調べてもらうためにまた来週行くことに。
帰り道の6キロも心なしか軽く感じる、この縁もごほうびだといいな。

猫は自分で生き方や病院を選べないし、ことチャーリーに関しては、飼い主をはじめ人間には全幅の信頼を置いているのが見てとれる。つじつまの合わない説明を聞いて、面倒だから納得しておこう、とか質問しても答えの意味が分からなかったら恥ずかしいから、とためらうのは、飼い主としての責任放棄になってしまう。

せっかくいい獣医と出会ったのだから、チャーリーが、猫らしくベストなニャン生を送れるように私もきちんと向き合って考えようと心に誓った。
がんばって病院に連れて行くから、もう少し痩せておくれ、チャーリー。

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