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会議用デスクに山盛りの、釧路「昆布森」の昆布。これで4キロ!

2010年にかつての先輩から送ってもらった「昆布森」のこんぶ。(GOOD JOB! 昆布森のこんぶ!!)
それを全部使い終わったしこれから年末だしと、お願いして購入先を紹介してもらいゲットしました。
気合を入れて4キロ購入!干し具合も半生で、この白い粉がうま味成分の一部らしいですね。
いま社内はおいしそうなグルタミン酸のにおいがたちこめています。これを仕事仲間や関係者と山分けするため、紙に包んだ昆布を握りしめては人に逢う、という日々が始まります。

うま味物質グルタミン酸を豊富に含む昆布は食材の王様!
戻し汁は「コリャなんじゃ??」というぐらい濃緑色でトロトロです。

昆布といえば利尻や羅臼が有名どころですが、この「昆布森」は釧路市にあって、太平洋沖ですね。近くには牡蠣で有名な「厚岸」がありますが、道東の北側には自然豊かなカムチャッカ半島が位置していて、その陸の微生物などが栄養として海に流れ込んだ海域で小魚やプランクトンが育ち、それらが流氷や冷たい親潮と一緒に流れ込んでくるのが道東海域。ヒトにとってもすごく有難い豊かな自然の宝庫です!

ピカピカのつやつやの粉フキ昆布です

 

うどんつゆなどに見られるような、にごりが少なくうま味が濃いこんぶが好まれますが、それは昆布の種類によります。ここの昆布は肉厚でやわらかく、出汁だけで使うにはもったいない!ぜひ炊き合わせなどにして昆布ごと食べることをお薦めします。
しかもグルタミン酸は脳を活性化させ、血圧を下げるとか。物忘れ防止や、免疫力の向上にも効果的とか。アレルギーに悩み、うっかりボケが気になりだしたワタシには最高の食材。ややこしい世の中になったと日々辟易しているみなさま、ぜひこんぶでストレスへの抵抗力をつけて力強く生きましょう!

とはいえ、わかめならばともかく、昆布をたくさん食べるのは難しい・・・。
簡単に思いつくのは佃煮だけれど、作りすぎると我が家なら食べ終わるのに数年かかりそう。。周辺に聞いたところ、出汁をペットボトルに入れて冷凍しておき、ボトルのプラスチックごと必要な分をカットして、水分で割ってうどんなどに適宜使うそう。豪快ですなぁ~。
出汁をとった昆布は細かく叩いて味付けしてご飯にのせて食べてもよし。ネバネバだから、納豆やお好み焼きに混ぜるとか?湯豆腐はどうだ?という案も友人たちからぞろぞろ出てきます。育った地域によって、身近な食べ物は違いますもんね。

さぁさぁ年末ですよ、年の瀬でせわしない日々が続きますが、あとひと頑張り!しましょうね!!

参考:
JF昆布森漁業協同組合

 

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